春秋航空　日本国内線　案内

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春秋航空　日本国内線　案内　[社会] [編集]

　中国国内唯一のLCC（ローコストキャリア）である春秋航空が、日本の国内線への参入を目指し、日本国内に合弁会社を設立すると北京商報が伝えている。
　春秋航空によれば既に2012年10月に日本の千葉県成田市に合資会社を設立したが、これは主に日中間の国際線運用のために設けられた会社であり、今後は更に一歩進めて日本の国内線市場に参入するため合資会社を2013年6月にも成立させる予定だとしている。
　日本の法律規定によれば、日本の国内線航空便を運営するには航空会社の外資出資比率が3分の１未満であることが条件で、これにより日本国内での協力要請が不可欠となっているが、春秋航空側によれば既に協力者の目途が立ったとしている。
　現在日本の国土交通省など関係機関に国内線運行のための許可申請手続きを行なっているとのこと。
　日中の両国関係が冷え込む中、この春秋航空の日本参入表明が示されたことは、航空市場のみならず日本の経済全体にも衝撃を与えそうだ。