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F1 上海GP 1日目 ニコ・ロズベルグ  [スポーツ]

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F1第3戦中国GPが、現地時間(以下、現地時間)12日、上海インターナショナルサーキットで開幕。午前10時(日本時間:午前11時)から1時間半のフリー走行1が行なわれ、中国GP連覇を狙うメルセデスのニコ・ロズベルグがトップに立った。

10年目を迎えた中国GPは、快晴、ドライコンディションで幕を開けた。ケータハムはシャルル・ピックに代わり、地元中国人リザーブドライバーのマ・チンホワをコースに送り出している。

(大気汚染、鳥インフルと、色々合って日本からのツアー客は閑古鳥がないているという噂があるが、
上海ではもりあがっているようですね。)

ピレリはミディアムとソフトの両コンパウンドを上海に持ち込んだが、このセッションでは全ドライバーがミディアムタイヤを使用している。

コースが汚れていたため、セッション開始30分ごろから各チームの走行が本格化。開始62分、昨年の中国GP覇者N.ロズベルグが唯一1分37秒を切る1分36秒717を叩き出してトップに浮上。幸先のいい週末のスタートを切った。

前日、体調不良を訴えていたチームメイトのルイス・ハミルトンが0.454秒差で2番手に食い込み、メルセデスがワン・ツー。その後方にはマレーシアGPでのチームオーダー問題に揺れるレッドブル勢が続き、マーク・ウェバー3番手、セバスチャン・ベッテル4番手につけた。

フェラーリはフェルナンド・アロンソ5番手、フェリペ・マッサ7番手。マクラーレンはジェンソン・バトン6番手、セッション終了後ピットロードでコースアウトしたセルヒオ・ペレスは16番手。ロータスはロマン・グロージャンが9番手、セッション中盤にスピンする場面があったキミ・ライコネンは11番手だった。

この後午後2時(日本時間:午後3時)から1時間半のフリー走行2が行なわれる。




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